「悪い考えではない」大谷翔平所属のドジャース、新リリーフを補強する!? 米メディア「終盤のオプションを…」【海外の反応】
2025/07/21
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今月末が期限となるトレード市場での動きが注目されている。投手陣が補強ポイントとされる中、セントルイス・カージナルス所属のライアン・ヘルズリー投手をターゲットにするかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
ヘルズリーは昨季49セーブを挙げた球界屈指のクローザーで、今季は前半戦で33登板、3勝1敗19セーブ、防御率3.27といった数字を残している。
同メディアは「ヘルズリーを獲得することは悪い考えではない。スポーツノートのマット・ジョンソン記者は、ドジャースがヘルズリー獲得でブルペンを強化し、タナー・スコット投手に並ぶ9回の選択肢を得るだろうと予想した」としつつ、「ドジャースは8月に故障者リスト(IL)から復帰する優秀な選手が揃っているので、トレード期限までに必ずしも動き出す必要はないが、ブルペンを強化するのは常に賢明だ」というジョンソン記者の見解を紹介。
続けて、「再契約の可能性は低いため、カージナルスは契約最終年を迎えるヘルズリーの放出に前向きな姿勢を示す可能性が高い。彼はデーブ・ロバーツ監督に終盤の投球オプションを提供し、10月にブルペンをより有効に活用できるようになるだろう」と記している。
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