「タイトルに貢献する」大谷翔平所属のドジャース、新リリーフを獲得!? 米メディア「プロスペクトを…」【海外の反応】
2025/07/17
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今月末が期限となるトレード市場での動きが注目されている。故障者が相次ぐ投手陣が補強ポイントとみられるが、タンパベイ・レイズ所属のピーター・フェアバンクス投手もターゲットになり得るかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
フェアバンクスは昨季まで2年連続で20セーブをクリアしているリリーフ右腕で、今季は37登板、4勝3敗15セーブ、防御率2.75といった数字を残している。
同メディアは「ESPNのカイリー・マクダニエル記者とジェフ・パッサン記者は、また、ドジャースをフェアバンクスに最も適したチームの一つとして挙げた。彼がドジャースに移籍する可能性を検討してみよう」としつつ、プロスペクトであるピーター・ヒューベック投手と引き換えにフェアバンクスを得るという案を提案。
続けて、「レイズにとってフェアバンクスを絡めたトレードは2026年、遅くとも2027年にチームを助ける資産を含む取引にするのが最も理にかなっているかもしれない。ドジャースには3Aに上位ランクの投手が数多くいるが、今季の彼らは特に好調ではないため、2Aのヒューベックを移籍させるという案に至った。チームオプションがあるため、レイズが別のプロスペクトを要求しても不思議ではないが、フェアバンクスはドジャースのタイトル獲得に貢献するだろう」と記している。
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