「可能性が高い」大谷翔平所属のドジャース、新外野手をトレード補強!? 米メディア「メッツとフィリーズも…」【海外の反応】
2025/07/16
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、マイケル・コンフォート外野手を筆頭に外野陣の不振が目立っている。テコ入れのためのトレード案も多数浮上しているが、ボルティモア・オリオールズ所属のセドリク・ムリンス外野手は適役かもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
ムリンスは30本塁打を放った2021年から4年連続で2ケタ本塁打をクリアしている左の強打者で、今季は日本時間15日時点で79試合、打率.218、13本塁打、41打点といった数字を残している。
同メディアは「ファンサイデッドのニック・ビラノ記者は、数週間以内にドジャースがムリンスを獲得するという考えを提案した」としつつ、「ニューヨーク・メッツとフィラデルフィア・フィリーズも獲得に動くだろうし、どちらのチームに行くのも容易だろうが、ドジャースが際立っている。熱望しているわけではないが、彼は外野の3つのポジション全てを埋められる選手だ。まさにドジャースらしい動きだ」というビラノ記者の見解を紹介。
続けて、「今季終了後にフリーエージェント(FA)となるムリンスは、今季は最高の成績を残しているとは言えない。しかし、優勝候補チームに移籍することで、本来の調子を取り戻すことができるかもしれない。オリオールズは優勝争いから脱落したため、トレード期限までに彼がトレードされる可能性は非常に高い」と記している。
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