「打者が投球を学んだ」大谷翔平、かつては投手に苦手意識があった!? 米メディアも衝撃「恐ろしいが…」【海外の反応】
2025/07/17
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、MLBで3度のMVPを受賞し、サイ・ヤング賞投票でもトップ5入り経験を持つなど、圧倒的な実力を示している。しかし、大谷自身は投手として苦戦していると感じていた時期もあったようだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のティム・カプルソ記者が言及した。
大谷は「子どもの頃は打者の方が才能があった。投げるのは実際難しかった。だから、打者が投球を学んだ感覚だ」と明かした。大谷は3シーズン前までア・リーグの投手ランキングで防御率2.33と奪三振数219でトップ5にランクインしていたため、この事実は信じ難い。
実際に2023年9月に肘の手術を受けてからマウンドに戻った今季、大谷は9イニングで1点しか失っておらず、10個の奪三振を記録している。前半戦最後の登板では、7連敗中のドジャースを勝利に導く投球も見せた。
大谷の過去についてカプルソ氏は「もし彼が投球を最初から自然にこなせていたなら、マウンドでどれほど素晴らしい投手になっていたか想像するだけで恐ろしい。かつては容易ではなかった技術をここまで磨いたことは本当に驚異的だ」と言及した。
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