「より切実かもしれない」大谷翔平所属のドジャース、外野補強を優先すべき!? 米メディア「今月末に動きを…」【海外の反応】
2025/07/15 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今月末が期限のトレード市場での動きが注目されている。故障者が相次ぐ投手陣が補強ポイントという見方が多いが、それよりも新外野手を補強すべきという意見もあるようだ。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
ドジャースの外野陣はマイケル・コンフォート外野手が開幕から打撃不振に苦しんでいる上、7月に入ってからはテオスカー・ヘルナンデス外野手やトミー・エドマン外野手が負傷するなど苦しい状況となっている。
同メディアは「ドジャースにとってより切実なニーズは外野手補強かもしれない。ポッドキャスト番組『ドジャーステリトリー』に出演したデビッド・ヴァセイ記者は、チームは投手陣が復帰しており、もはや最も重要なニーズではないかもしれないと指摘した」としつつ、「多くの人が投手陣の問題について話しているのは知っているが、ドジャースはトレード期限までに外野手を探すべきだと思う。投手陣は故障者が戻ってきているが、外野は攻守をもう少し強化する必要がある」というヴァセイ記者のコメントを紹介。
続けて、「外野手、先発のどちらを獲得するかに関わらず、ドジャースは多くのチームと同様に、トレード期限までに積極的に動く可能性が高い。過去にも積極的な動きを見せているが、今月末に再び大きな動きを見せても驚かないだろう」と記している。
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