「アプローチすべきだ」大谷翔平所属のドジャース、新たなトレード獲得が急浮上!? 米メディア「期限までに…」【海外の反応】
2025/07/14 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、トレード期限に向けて大きな動きを見せる可能性がある。大谷との後払い契約によって今季も財政面で余裕のあるドジャースは、負傷者が相次いでいるブルペン陣の補強をするかもしれない。米メディア『クラッチ・ポインツ』のクリストファー・ヘネシー記者が言及した。
ドジャースは、低迷するミネソタ・ツインズとの間でクローザーのジョアン・デュラン投手とのトレードを狙う可能性がある。デュランは平均100マイル(約160.9キロ)超の速球、98マイル(約157.7キロ)のシンカー、緩急をつけるカーブを武器に、今季は40イニング以上投げた投手の中で3位となる防御率1.52を誇り、被本塁打0を継続中だ。
デュランに対する要求は高額になる可能性があり、さらに2年間のチームコントロールが残っている。しかし、ドジャースは大谷の全盛期を無駄に過ごす余裕はなく、すべてのポジションで優秀な選手を揃えることは合理的な動きだ。
ドジャースのトレードに関する動きについて、ヘネシー氏は「エリート打線が機能しているドジャースは、トレード期限までに投手に焦点を当てるべきだ。ツインズはデュランを手放したくないかもしれないが、ドジャースは今年最高のリリーフ投手の1人にアプローチすべきだ」と言及した。
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