「勢いを失っている」大谷翔平所属のドジャース、またも主力選手が長期離脱に…米メディア「首位を維持したが…」【海外の反応】
2025/07/14 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、2019年以来の6連敗を喫した中、マイケル・コペック投手の長期離脱が決定した。ブルペンの柱だったコペックは右膝の半月板損傷で手術を受け、60日間の負傷者リスト(IL)へ移行した。米メディア『エッセンシャリー・スポーツ』のスラブ・クマー・ガタック記者が言及した。
当初は7月1日(日本時間7月2日)に右膝の炎症で15日間のIL入りとなっていたが、その後に状態が悪化した。今回の手術により、コペックは少なくとも8月下旬まで復帰できない。今季は8試合を無失点、奪三振8と好調を維持していただけに、痛恨の離脱となった。
今季のドジャースは、ムーキー・ベッツ内野手の東京シリーズ欠場から始まり、タイラー・グラスノー投手、ブレイク・スネル投手、タナー・スコット投手、佐々木朗希投手、トニー・ゴンソリン投手など、先発と救援を問わず離脱が相次いだ。
投手陣の厳しい状況について、ガタック氏は「ドジャースはシーズン前半のほとんどを先発投手を欠いた状態で戦いながらもナ・リーグ西地区首位を維持した。しかし、シーズン後半に突入し、ILが増え続ける中で勢いを失っている」と言及した。
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