「最善を尽くす」大谷翔平所属のドジャース、主力選手の長期離脱が確定へ…米メディア「最も重要な時期に…」【海外の反応】
2025/07/13
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのマイケル・コペック投手が、右膝の炎症で60日間の負傷者リスト(IL)へ移行した。これにより、最短での復帰は8月下旬となり、ドジャースにとって大きな痛手となる。米メディア『ドジャース・ネイション』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。
当初コペックが7月1日(日本時間7月2日)に15日間のIL入りした際、長期離脱は想定されていなかった。しかし、タイラー・グラスノー投手の復帰にともなう登録を空けるという目的もあり、60日間のIL入りとなった。
シカゴ・ホワイトソックスから昨季トレードで加入したコペックは、ドジャース移籍後の24試合で防御率1.13という圧倒的な成績を残した。今季も登板した8試合すべてで無失点投球を見せた矢先の離脱となった。
長期離脱となったコペックについて、スモールソン氏は「先発投手からリリーフに転向したコペックは、膝の故障から回復するため最善を尽くし、シーズンで最も重要な時期にチームに戻れるよう努力することになった」と言及した。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】