「全然できていない」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督がため息!? 米メディア「いかなる言い訳も…」【海外の反応】
2025/07/09
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間9日、ミルウォーキー・ブルワーズに1-3で敗れた。これで今季ワーストの5連敗と苦戦が続いているが、デーブ・ロバーツ監督も歯車が嚙み合わない現状にため息をついているようだ。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
ドジャースは同5日のヒューストン・アストロズ戦で1-18の大敗を喫すると、2戦目は4-6、3戦目も1-5で敗れスイープされた。8日からのブルワーズ3連戦でも、同日の1戦目は1-9、2戦目も前述の通り敗戦している。
同メディアは「ドジャースの最近の不調は、複数の主力が怪我で欠場していることと重なっている。マックス・マンシー内野手とキケ・ヘルナンデス内野手は故障者リスト(IL)入りし、トミー・エドマン外野手とテオスカー・ヘルナンデス外野手もそれぞれ負傷に苦しんでいる」と指摘。
続けて、「ロバーツ監督はチームの苦戦についていかなる言い訳もするつもりはなく、ただ軌道に戻る必要があると語った」としつつ、「球界には万全の戦力で戦えるチームなんて本当にないと思う。今いるメンバーで、より良いプレーをしなければならないと感じている。もっといい投球をしなければならないし、もっといい守備をしなければならないし、もっと勝負強さを持って打席に立たなければならない。今はそのどれもが全然できていない」というロバーツ監督のコメントを伝えている。
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