「2日前まで知らなかった」大谷翔平所属のドジャース、主力が故障隠していた!? 米メディア「症状は悪化し…」【海外の反応】
2025/07/11
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間8日、ユーティリティ選手のキケ・ヘルナンデス外野手が左肘炎症により故障者リスト(IL)に入った。デーブ・ロバーツ監督にとっても痛手だが、同監督は数日前までヘルナンデスの故障を知らなかったという。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
同メディアは「キケは5月下旬のクリーブランド・ガーディアンズとの試合中、不自然に本塁へ滑り込んだ際に負傷した。そこから長引く痛みに悩まされており、MRI検査でより重大な負傷の可能性が否定された後、痛みの治療のためコルチゾン注射を受けている」と言及。
続けて、「ロバーツ監督は南カリフォルニアニュースグループのビル・プランケット記者を通じ、キケは問題を抱えたままプレーしようとし、チームに故障を隠していたことを2日前まで知らなかったと語った」としつつ、「あの時点では、彼は自分のことを隠していた。彼はただ試合に出てプレーしたいだけだったが、症状はどんどん悪化し、打撃やスイングに大きな影響が出ていた。そしてほんの数日前、ついに耐えられないほどの極限に達してしまった」というロバーツ監督のコメントを伝えている。
キケは6月の月間打率が.167と、5月に比べ1割以上も落ち込んでいるが、故障の影響も小さくなかったようだ。
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