「1932年以来最悪だ」大谷翔平所属のドジャース、不名誉な記録を樹立!? 米メディア「4試合を通して…」【海外の反応】
2025/07/08
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間8日、ミルウォーキー・ブルワーズに1-9で敗れた。同5日のヒューストン・アストロズ戦から続く連敗は4に伸びたが、この間に不名誉な記録が樹立されたという。米メディア『クラッチポインツ』が報じた。
同メディアは「ロサンゼルスタイムスのブレイク・ハリス記者はX(旧称Twitter)で、ドジャースの最近の成績が歴史的に見ていかに悪かったかを強調した」としつつ、「ドジャースは4連敗している。過去4試合の得失点差は-31で、1932年以来では最悪の数字だ」というハリス記者のポストを紹介。
続けて、「4試合を通して打線はわずか29安打、3本塁打にとどまり、走者を置いた状況で勢いをつけたり、得点につなげたりするのに苦戦した。投手陣も同様に不安定で、この間に許した失点は計38点、奪三振はわずか35個だった。併殺を3回喫し、犠牲フライとバントはゼロと、状況に応じた打撃の不足も露呈した」と指摘している。
2位のサンフランシスコ・ジャイアンツとはまだ6ゲーム差がある首位ドジャースだが、投打揃ってどん底の現状は一刻も早く改善する必要があるだろう。
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