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「恩恵を得るかも」大谷翔平所属のドジャース、新たな大型トレードを打診か!? 米メディア「らしい動きを…」【海外の反応】

2025/07/11

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ohtanishohei

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕時にはメジャー屈指の層を誇ったブルペンだったが、相次ぐ故障に見舞われている。そこで、トレード期限までにクローザーを補強する可能性がある。米メディア『スポーティング・ニュース』のジャクソン・ロバーツ記者が言及した。

 今季ドジャースのブルペン防御率は4.46と、MLB全体で24位と低迷している。シーズン途中の補強が必須と見られる中、アトランタ・ブレーブスからライセル・イグレシアス投手を狙う可能性が浮上している。
 

 
 イグレシアスは4年5800万ドル(約84.1億円)契約の最終年を迎えており、今季は36登板で防御率4.81だが、高い奪三振能力は健在だ。シーズン序盤に被本塁打で苦しんだが、最近は立て直しつつある。
 
 イグレシアス獲得の可能性について、ロバーツ氏は「イグレシアスを獲得し、彼が再び終盤のクローザーとして復活し、ポストシーズンで恩恵を受けるのは、ドジャースらしい動きといえるだろう」と言及した。
 
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【了】



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