「疑問を投げかける」大谷翔平、二刀流復帰で打撃指標が大幅に悪化!? 米メディア「新たな身体的負荷に…」【海外の反応】
2025/07/10
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は二刀流復帰に伴い、50-50を達成した昨季よりも盗塁数が減ることが予想されていた。その予想通り盗塁数は減っているが、二刀流に復帰してからは打撃指標にも低下が見られる。米メディア『エッセンシャリー・スポーツ』のサイフ・フィーダ記者が言及した。
デーブ・ロバーツ監督は「投手をやる以上、足を温存する必要がある」とし、シーズン開幕前から盗塁の抑制を明言。実際、大谷は昨季50-50を達成したにもかかわらず、今季は89試合でわずか12盗塁だ。中でも38試合連続で盗塁を試みなかった時期は象徴的である。
攻撃面でも89試合で打率.278、本塁打30、打点56と、依然としてエリート級の成績を残している。しかし、25.1%の三振率で下位25%に位置することと、下位6%に当たる32.9%の空振り率は懸念材料だ。
大谷の打撃指標の低下についてフィーダ氏は「二刀流の慎重な調整は、彼が新たな身体的負荷に対応しながらどのようにパフォーマンスを発揮できるのかという疑問を投げかけている」と言及した。
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