「移籍を認めない」大谷翔平所属のドジャース、外野補強案が消滅した!? 米メディア「トレード拒否条項が…」【海外の反応】
2025/07/08
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、外野レギュラー格のマイケル・コンフォート外野手の打撃不振が続いている。代わりとなる新戦力のトレード案も多数浮上しているが、ピッツバーグ・パイレーツ所属のブライアン・レイノルズ外野手の獲得案は消滅したようだ。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
レイノルズは昨季まで4年連続で20本塁打をクリアしているスイッチヒッターで、今季は日本時間7日時点で84試合、打率.232、10本塁打、45打点といった数字を残している。
同メディアは「ドジャースは獲得候補リストから1人の名前を外さなければならないかもしれない。ピッツバーグ・ポスト・ガゼットのノア・ハイルズ記者によると、レイノルズはドジャースへの移籍を認めないという」と言及。
続けて、「いくつかの全国紙が、レイノルズにトレードの関心が寄せられていると報じている。しかし、移籍は他の選手ほど容易ではないかもしれない。2031年まで球団の支配下にあるレイノルズの契約にはトレード拒否条項が含まれており、特定の6チームへの移籍は認めないと明言している。情報筋によると、その6チームとはニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、トロント・ブルージェイズ、ロサンゼルス・ドジャース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、サンディエゴ・パドレスのことだ」というハイルズ記者の見解を伝えている。
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