「行き場がない」大谷翔平所属のドジャース、プロスペクトを放出！？ 米メディア「アルカンタラを狙うなら…」【海外の反応】
2025/07/07
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、将来が期待されるプロスペクトを複数擁している、ダルトン・ラッシング捕手のようにメジャー行きを掴んだ選手がいる一方で、即戦力獲得のためのトレード要員にされる選手もいるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
放出候補に挙がったのは、現在23歳のアレックス・フリーランド内野手。パンチ力のある打撃と複数ポジションを守れる守備が持ち味だが、ムーキー・ベッツ内野手らメジャー内野陣に割って入るにはまだ至っていない。
同メディアは「昨年、ドジャースはトレード要員の多くをプロスペクトやマイナーリーガーに依存した。メジャーのロースターの大半が非常に貴重な存在であることを考えると、今年も同様のことをするのは当然と言えるだろう」と指摘。
続けて、フリーランドを放出候補の1人に挙げつつ「ドジャースは当面ベッツが遊撃、トミー・エドマン外野手が二塁を務めるためフリーランドは行き場がない。もし本当にマイアミ・マーリンズ所属のサンディ・アルカンタラ投手の獲得を狙うつもりで、アルカンタラがキャリアワーストのシーズンを送っているにもかかわらずマーリンズが強硬な姿勢を見せるなら、フリーランドの放出も検討するかもしれない」と理由を述べている。
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