「保険をかける」大谷翔平所属のドジャース、ついに超大型トレードへ動く!? 米メディア「マンシーを失って…」【海外の反応】
2025/07/10
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、マックス・マンシー内野手が膝を負傷し、戦線離脱を余儀なくされた。そこで、トレード期限までに代わりとなる内野手の獲得に動く可能性が高まった。米メディア『スポーティング・ニュース』のアリヤン・モハメド記者が言及した。
マンシーは約6週間の離脱が見込まれ、ポストシーズンに間に合っても万全かどうかは不透明だ。そこで、ドジャースはダスティン・メイ投手を放出して、コロラド・ロッキーズのライアン・マクマホン内野手を獲得すべきとの声があがった。
マクマホンは2022年に6年7000万ドル(約101億円)の契約を結び、昨季はオールスターに選出。2019年以降のシーズンでは毎年20本塁打以上を記録しており、単なるレンタルではなく長期的な戦力になり得る選手だ。
ドジャースのトレード期限までの動向について、モハメド氏は「マンシーを失うことは、ドジャースのラインナップにとって大きな打撃だ。マクマホンを獲得することで、マンシーが復帰後に以前と同じパフォーマンスを発揮できなくなった場合や、回復に遅れが生じた場合に備えて、保険をかけることができるだろう」と言及した。
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