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「可能性は低い」大谷翔平所属のドジャース、代役野手の出番は少ない!? 米メディア「盗塁は優れているが…」【海外の反応】

2025/07/06

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間4日、マックス・マンシー内野手が左膝の骨挫傷で故障者リスト(IL)に入った。同時に、エステリー・ルイーズ外野手が今季初めてメジャー昇格となったが、出番はあまりもらえないかもしれない。米メディア『ロトワイヤー』が報じた。

 2023年のアメリカンリーグ盗塁王であるルイーズは今年4月、アスレチックスからドジャースへトレード移籍した。加入後はここまで3Aでプレーしており、66試合、打率.292、8本塁打、37打点、38盗塁といった数字を残している。
 

 
 同メディアは「マンシーの代役として昇格したルイーズは、外野の厚みに貢献している。盗塁能力は依然として優れているが、メジャーでの通算出塁率は.297と低迷しており、レギュラーとして出場機会を得られる可能性は低い」と厳しい見方を示している。
 
 昇格当日のシカゴ・ホワイトソックス戦では、8回に守備固めとして起用されたルイーズ。打球を1つ処理したのみで打席に立つ機会もなかったが、ここからアピールを見せ序列を上げていくことはできるのだろうか。
 
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【了】



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