「動くべきではない」大谷翔平所属のドジャース、マンシーが戦線離脱も補強しない!? 米メディア「現状では…」【海外の反応】
2025/07/06
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、マックス・マンシー内野手が左ひざの負傷により離脱を余儀なくされた。そこで、以前から噂されていたセントルイス・カージナルスのノーラン・アレナド内野手の獲得が再熱している。米メディア『ファン・サイデッド』のクリス・ランダース記者が言及した。
マンシーは6週間以上の離脱が予想されており、8月中旬の復帰が目標となる見込みだ。マンシーの代わりの三塁手としては、キケ・ヘルナンデス内野手やミゲル・ロハス内野手がいるが、いずれもレギュラー起用には不安が残る。
そこで、補強案として名前が挙がるのがアレナドだ。しかし、34歳のアレナドは打撃面で顕著に衰えが見られ、今季はOPS.701、本塁打10と往年の長打力は陰りがあり、守備も以前より衰えが見え始めている。
アレナド獲得の可能性についてランダース氏は「もしマンシーが今季を欠場するなら、より長期的な解決策が急務となるかもしれない。しかし現状では、ドジャースは真のゲームチェンジャーであるエウヘニオ・スアレス内野手のような選手でない限り、獲得に動くべきではない」と言及した。
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