「弱々しい三振だ」大谷翔平、早くも二刀流起用に反対の声が!? 米メディアが痛烈指摘「急いで打席に…」【海外の反応】
2025/07/05
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、大谷が二刀流での先発登板時も当面は1番打者として起用する方針を示した。しかし、初回にマウンドから降りてすぐに打者として準備することは大きな負担がかかり、大谷の身体が心配される。米メディア『ピッチャー・リスト』のデイブ・ブラウン記者が言及した。
デーブ・ロバーツ監督は「将来的に体力が戻り、登板でイニングを重ねるようになれば打順を下げることも考える」と語っており、起用法は大谷の体調次第で流動的だと示唆した。大谷自身は先頭打者の方が自然だと話しており、当面は1番での起用を望んでいるという。
一方で、登板日の打席では負担が大きい点が課題となっている。ピッチクロックもあり、マウンドから打席への準備時間が短く、審判の裁量で若干の猶予を得るケースもあるが保証はなく、すでに試合では慌ただしく打席に向かう場面もあった。
実際の大谷の二刀流日の打席について、ブラウン氏は「彼は時間が迫っていたため、急いで打席に向かった。2-2のカウントになるまでスイングせず、6球目でゾーン外の外角カットボールに弱々しくスイングして三振となった」と言及している。
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