「拒否の可能性も」大谷翔平所属のドジャース、新たなエース候補を獲得か！？ 米メディア「有望株を手放して…」【海外の反応】
2025/07/06
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースはMLB全体で最高勝率を誇るものの、負傷者が続出する投手陣を補うため、トレード市場で補強に動く可能性がある。そこで候補にあがっているのが、カンザスシティ・ロイヤルズのセス・ルーゴ投手だ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。
現在、ア・リーグのワイルドカード争いで4位につけるロイヤルズは、ルーゴを放出する可能性がある。もしドジャースがルーゴを獲得するならば、ドジャースの6番目と7番目の有望株であるエドゥアルド・キンテロ外野手とマイク・シロタ外野手を手放すかもしれない。
ルーゴは35歳ながら、昨季サイ・ヤング賞投票2位、MVP投票15位と圧巻の成績を残し、今季も防御率2.74という好成績を維持している。信頼できるベテランだが、今季終了後にフリーエージェント（FA）になる可能性が高く、レンタルとしての獲得になると見られている。
ルーゴの動向についてスモールソン氏は「2人の有望株を手放してまで才能ある選手を獲得することは、時には合理的な判断となる。さらに、彼は1500万ドル（約21.6億円）のプレイヤーオプションを有しており、成績を維持できれば、オプションを拒否する可能性が高い」と言及した。
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