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「話し合って決めることだ」大谷翔平、ショートイニング登板に新たな懸念が!? 米メディア「明らかに…」【海外の反応】

2025/07/05

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、右肘の手術から復帰し、3度の登板を果たした。次回登板は5日(日本時間6日)のヒューストン・アストロズ戦に決定したが、次も数イニングの登板と見られ、後続投手には不安が残る。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が報じた。

 大谷の前回登板は6月28日(同6月29日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦であり、ドジャースで1試合に2イニング以上投球したのはこの日が初めてだった。その日は2イニングを無失点におさえたが、次回登板は2イニングから3イニングの登板となると見られている。
 

 
 また、過去3試合は大谷の後にベン・カスパリアス投手が登板したが、今回はジャスティン・ロブレスキ投手が控えるようだ。カスパリアスは前回登板時に体調不良を訴えており、デーブ・ロバーツ監督は投手の起用について「それは私たちが話し合って決めることだ」と多くを語らなかった。
 
 不安が残るカスパリアスについて、ロバーツ監督は「明らかに体調不良の直後に多くの球数を投げたため、今週末の彼の状態と体調の様子を見る」と言及した。
 
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【了】



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