「そうは思えない」大谷翔平所属のドジャース、ベッツの不振は遊撃のせいではない!? 米メディア「監督は…」【海外の反応】
2025/07/03
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、正遊撃手のムーキー・ベッツ内野手の不振が長引いている。不振の原因については、今季から遊撃に再コンバートされたことが原因ではと見る向きもあるが、デーブ・ロバーツ監督は否定しているようだ。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
ベッツは昨季までに通算271本塁打を誇る右の強打者だが、今季は日本時間7月3日時点で78試合、打率.249、9本塁打、41打点といった数字にとどまっている。
同メディアは「ベッツの新しいポジションが打撃成績に影響を与えているのではないかと疑問視する声もあるが、ロバーツ監督はその説を否定した」としつつ、「彼を右翼に送って2安打か3安打を放ったり、二塁に送って快投したりするなんて、到底考えられない。想像するのは難しいが、当然の疑問だ。ただ、そうは思えない」というロバーツ監督のコメントを紹介。
また、ベッツ本人も「遊撃のせいにしようとする人もいるかもしれないけど、遊撃の問題じゃない。だって、去年は遊撃としてなかなかいいプレーをしてたのに、自分が何をやっているのか全く分かってなかった。でも今は、毎日の準備の仕方やプレーにずっと自信を持っている。遊撃のせいで議論が収まるはずがない」と語っているという。
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