「追加するだろう」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督がトレード補強を明言!? 米メディア「おそらく…」【海外の反応】
2025/07/03
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、オフシーズンに積極的な補強を見せたが、投手陣の負傷が相次いでいる。すでに14人もの投手が負傷者リスト(IL)入りとなっており、デーブ・ロバーツ監督がトレードでの補強について明言した。米メディア『エッセンシャリー・スポーツ』のキンジャル・タレヤ記者が報じている。
先発投手陣では、タイラー・グラスノー投手がオールスターゲーム前に復帰予定であり、ブレイク・スネル投手は7月中に復帰見込みだ。ロバーツ監督は「先発投手はいい形だ」と語っているが、健康な山本由伸投手やダスティン・メイ投手らがどこまで持ちこたえるかは不透明だ。
そこで、ドジャースにはトレード期限までの候補として、セントルイス・カージナルスのライアン・ヘルズリー投手、ロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・アンダーソン投手、マイアミ・マーリンズのサンディ・アルカンタラ投手、ヒューストン・アストロズのフランバー・バルデス投手らの名前があげられている。
今季の補強についてロバーツ監督は「アルカンタラはトレード候補だが、彼がどこに行くかはわからない。補強をするなら、おそらくブルペンにさらなる投手を追加するだろう」と言及した。
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