「監督は称賛した」大谷翔平所属のドジャース、不調投手の評価が急上昇!? 米メディア「複数の役割を…」【海外の反応】
2025/07/01
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、メジャー定着へ今一つアピールできていない選手がいる。ジャスティン・ロブレスキ投手もその1人だったが、ここにきてデーブ・ロバーツ監督からの信頼を勝ち取りつつあるようだ。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
今季のロブレスキはスポット先発として数試合チャンスをもらうが、いずれの試合でも結果を残せず先発ローテーションには入れなかった。一方、6月に入ってからはロングリリーフとして好投しており、日本時間30日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦では6回無失点、被安打3、6奪三振で今季3勝目をマークした。
同メディアは「ロバーツ監督はスポーツネットLAを通じて、ロブレスキが様々な状況に適応し、好成績を残していることを称賛した」としつつ、「ベン・カスペリアス投手と同じように、ロブレスキは我々に柔軟性を与えてくれたと思う。仮に彼を先発させるなら、90球から100球は投げられると思う。もし彼の前に誰かを置きたいなら、彼はそこに入ってくれるし、彼にとってそれは新しいことではない」というロバーツ監督のコメントを紹介。
続けて、「ロブレスキは本来先発だが、オープナーの後や、ブルペンデーで中盤のイニングをカバーするなど、複数の役割をこなせる能力があることを示している。24歳の彼が複数イニングを稼げる能力は、投球イニング数で圧倒的な差をつけてメジャートップに立つ、過重労働のリリーフ陣にとって特に貴重だ」と記している。
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