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「電話をかけ始める」大谷翔平所属のドジャース、ついにトレード補強が本格化へ!? 米メディア「必ずしも…」【海外の反応】

2025/06/30

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季も怪我人が続出しており、先発とリリーフの両方で補強の必要性が浮き彫りになっている。負傷者リスト(IL)からの復帰も進んでいるが、トレード期限までに動きがあると見られている。米メディア『アスロン・スポーツ』のスターリング・ベネット記者が言及した。

 ドジャースの補強候補として、タンパベイ・レイズのザック・リッテル投手が理想的だとの声があがっている。リッテルは今季、レイズで16試合に先発し、6勝7敗、防御率3.78と安定した成績を残している。
 

 
 現在は主に先発投手として活躍するリッテルは、長いイニングを投げられる投手として知られている。昨季は150イニングの壁を突破し、今季もそのペースを維持している。リッテルは市場で最高の投手ではないが、ドジャースに先発ローテーションの安定性を提供できるだろう。
 
 ドジャースのトレード期限に向けた動きについて、ベネット氏は「ドジャースがトレードの可能性について電話をかけ始める中、大型トレードが必ずしも最良のトレードではないことを念頭に置いておく必要がある。特にリッテルは長期契約に縛られることなく、ドジャースの先発ローテーションとブルペンに柔軟性を提供できるだろう」と言及した。
 
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【了】



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