「下げる可能性もある」大谷翔平、登板日は1番打者から外れる！？ 米メディア「温存するために…」【海外の反応】
2025/06/24 NEW
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は、6月中旬から投手復帰を果たしている。ここまで登板した2試合ではいずれも1番打者を務めているが、デーブ・ロバーツ監督は今後の登板日は打順を下げる可能性がありそうだ。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
同メディアは「ドジャースの二刀流スターである大谷は、投球パフォーマンスから1回裏の先頭打者になるまでわずか2分強しかかからなかった。これほど素早い切り替えが大谷にとって持続可能かどうか、疑問視する声も少なくない」と指摘。
続けて、「ロバーツ監督は大谷を温存するために打順を下位に下げる可能性もあると認めた」としつつ、「今のところは現状維持でいくつもりだが、今回の試合を考えると2番か3番、もしくは4番に下げた方が合理的かもしれない」というロバーツ監督のコメントを伝えている。
大谷はここまでの2登板ではどちらも1回裏に第1打席が回ってきているが、両試合ともに空振り三振を喫している。今後の試合でも続くようなら、打席に集中する時間を作るために打順を下げる必要も出てきそうだ。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位？ ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】