「役割を完璧にこなす」大谷翔平所属のドジャース、不振選手に覚醒の兆し!? 米メディア「リリーフでは…」【海外の反応】
2025/06/24
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ここまで思うように出番を得られていない選手がいる。先発左腕のジャスティン・ロブレスキ投手のその1人だが、今後の戦いではリリーフとして台頭する可能性があるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
ロブレスキは日本時間23日時点で5登板、2勝2敗、防御率5.18とあまり結果は残せていない。ただ、直近で登板した19日のサンディエゴ・パドレス戦ではロングリリーフとして、5回2失点(自責1)、被安打4、四死球0の好投を見せている。
同メディアは「今季のロブレスキは先発として11イニングを投げ防御率9.82を記録している一方、リリーフでは13回1/3イニングを投げて防御率1.35と素晴らしい成績を残している。彼は『自分の得意なプレーに立ち返り、シンプルにゾーンを攻めて、相手の前に出ようとするだけだと思う』と語っている」と言及。
続けて、「エメ・シーハン投手が故障者リスト(IL)から復帰し、大谷もマウンドに戻ってきたとはいえ、ドジャースは投手陣の補強を惜しみなく必要としている。そして、ロブレスキはその役割を完璧にこなす選手だ。チームが彼を1イニングの武器として起用する可能性は常にある」と指摘している。
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