「最優先事項だ」大谷翔平所属のドジャース、大物投手のトレード獲得に動く!? 米メディア「あまり犠牲を…」【海外の反応】
2025/06/24 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季も投手陣の負傷離脱に苦しんでおり、トレード期限までに補強に動くとの見方が強い。そこで、セントルイス・カージナルスのエリック・フェッディ投手の獲得が浮上している。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。
今季からカージナルスに加入した32歳のフェッディは、ここまで15試合に先発して防御率3.54、奪三振55、与四球36という安定した成績を記録。信頼できる先発要員としての存在感を発揮している。
また、フェッディの最大の武器は多彩な変化球を駆使した投球術にある。シンカー、カッター、スイーパー、チェンジアップの4球種を投げ分ける中で、特にスイーパーは被打率.194と非常に効果的な武器となっている。
投手陣の補強が必至のドジャースについて、スモールソン氏は「フェッディは、それほど高い報酬を要求しないかもしれませんが、ドジャースのような球団にとって、10月のプレーオフに向けて有能な投手を確保することは最優先事項だ。あまり大きな犠牲を払わずに取引が成立すれば、アンドリュー・フリードマン球団社長がトレードに踏み切ることも不思議ではない」と言及した。
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