「明らかにストライクだ」大谷翔平所属のドジャース、山本由伸への判定に不満!? 米メディア「非はないのに…」【海外の反応】
2025/06/20
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間20日、サンディエゴ・パドレスと戦い3-5で敗れた。この試合では山本由伸投手が先発を務めたが、ある1球に対する審判の判定に疑いの目が向けられているようだ。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
疑問視されているのは、0-1とドジャース1点ビハインドの3回表2死の場面。ここまで2者連続で三球三振を奪っていた山本は、打席のフェルナンド・タティスJr.外野手にカウント0-2からストレートを投じる。真ん中高めに決まったボールは完璧なストライクかと思われたが、なぜか球審の手は上がらず。これにより、山本は日本人選手では初となるイマキュレートイニング(3者連続三球三振)を逃す形となった。
同メディアは「山本は時速96マイルの速球をゾーン上部に投げ込んだ。テレビ中継のストライクボックスを見ると明らかにストライクだったが、ストライクとはコールされなかった。山本は自身に非はないのにイマキュレートイニングを逃してしまったのだ」と言及。
続けて、「山本とウィル・スミス捕手は、その瞬間に何を逃したのか確実に理解していたが、危険な打者からダメージを受けずに逃れるため再び集中したのは良かった。しかし、この日本のスター選手が野球の歴史に名を残せなかったのは残念だ」と記している。
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