「助けが必要だ」大谷翔平所属のドジャース、殿堂入りOBが大型補強を進言!? 米メディア「投手コーチなら…」【海外の反応】
2025/06/22
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは以前から、マイアミ・マーリンズ所属のサンディ・アルカンタラ投手の獲得に動く可能性が指摘されている。現時点では具体的な動きはないが、殿堂入り投手のペドロ・マルティネス氏はぜひ実現させるべきと考えているようだ。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
同メディアは「マルティネス氏はブリーチャーレポートのライブ配信で、ドジャースが元サイヤング賞投手の獲得に動くだろうと予想した」としつつ、「アルカンタラがいい投球ができていないのは承知しているが、彼には信頼できる助けが必要だ。マーク・プライアー投手コーチならアルカンタラの気持ちを理解し、彼を本当に助けてくれると思う」というマルティネス氏の見解を紹介。
続けて、「マルティネス氏が主張するように、プライアー投手コーチとの共闘はアルカンタラにとって素晴らしい成果をもたらすだろう。マイケル・コペック投手、アレックス・ベシア投手、タイラー・アンダーソン投手らのキャリア復活を支えてきたプライアー投手コーチは、投手陣の能力を最大限に引き出す方法を熟知している」と指摘している。
今季のアルカンタラは日本時間20日時点で14登板、3勝8敗、防御率6.88と大きく黒星が先行しているが、今後ドジャース入りが実現することはあるのだろうか。
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