「持続可能ではない」大谷翔平、二刀流復帰でまさかの登板過多になる!? 米メディア「彼の起用方針を…」【海外の反応】
2025/06/23
Getty Images

大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、今季の二刀流復帰はオールスター後だと語られていたが、予定より早く投手・大谷の復帰を果たした。この早期復帰は大谷自身の判断によるものだとされている。米メディア『アスロン・スポーツ』のグリフィン・グッドウィン記者が言及した。
ドジャースの投手コーチであるマーク・プライアー氏は、当初の計画は大谷をシミュレーションゲームで投球させ、60~70球の投球数に達するまでレギュラーシーズンに出場させないことだったと明かしている。しかし、大谷は二刀流復帰の直前に行われたシミュレーションゲームで44球しか投じていなかった。
大谷の登板を急いだ理由は、大谷自身が身体に持つ感覚、そしてドジャースが大谷に信頼を寄せている点にあるという。もし大谷がシミュレーションゲームが身体に大きな大きな負担がかかっていると感じたならば、ドジャースはメジャーリーグの試合に早く登板させた方がいいと考えるだろう。
大谷の二刀流復帰の背景についてグッドウィン氏は「ドジャースはブルペンデーを繰り返さざるを得ない状況で、リリーフ投手の投球イニング数はメジャーリーグでトップだ。これは持続可能ではないが、それが彼の起用方針を左右したとは思わない」と言及した。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】