「何も聞いていない」大谷翔平所属のドジャース、トレード交渉から外されていた!? 米メディア「デバースの…」【海外の反応】
2025/06/22
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、サンフランシスコ・ジャイアンツ、サンディエゴ・パドレスと首位争いを展開している。ジャイアンツは先日、ラファエル・デバース内野手を獲得したが、獲得候補の1つだったドジャースは交渉から外されていたようだ。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
同メディアによると「ボストン・レッドソックスの最高野球責任者であるクレイグ・ブレスロー氏とサム・ケネディ社長は月曜日、デバースのトレードに関する多くの質問に答えた。彼らのコメントの中には、レッドソックスは契約を実行する前にジャイアンツ以外のチームとも話をした、というものもあった」と、レッドソックスは複数球団とデバースの移籍交渉を行っていたとのこと。
しかし、「その中にドジャースは含まれていなかったと報じられている。ロサンゼルスタイムスのビル・シャイキン記者によれば、アンドリュー・フリードマン編成本部長はレッドソックスのフロントからデバースについて何も聞いていない」と、ドジャースには話はしなかったという。
ドジャースは元々、マックス・マンシー内野手の不振が長引いていたことなどからデバースの獲得説が浮上していた。獲得は実現しなかったが、マンシーは6月の月間打率3割越えと復調してきているため、そこまで大きなダメージにはならないかもしれない。
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