「トレードの材料になる」大谷翔平所属のドジャース、先発投手が加入する!? 米メディア「リリーフとしても…」【海外の反応】
2025/06/19
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、故障投手の多さなどから先発ローテーションのやりくりが苦しくなっている。離脱者の復帰を待つ一方で、計算できる新たな先発をトレード獲得する可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
獲得候補に挙がったのは、タンパベイ・レイズ所属のザック・リテル投手。先発、リリーフどちらの経験もある右腕で、今季は日本時間19日時点で15登板、6勝7敗、防御率3.88といった数字を残している。
同メディアは「ドジャースは先発ローテの補強として、信頼できる投手を必要としている。MLBインサイダーのマーク・ファインサンド記者は、リテルの移籍先としてドジャースを選んだ」としつつ、「40勝33敗のレイズは現在、アメリカンリーグのワイルドカード首位に立っており、同リーグ東地区ではニューヨーク・ヤンキースとわずか2.5ゲーム差だ。だが、チームは選手の契約状況に基づいて売買してきた歴史があり、今季終了後にフリーエージェント(FA)になるリテルはトレードの材料になる可能性がある」というファインサンド記者の見解を紹介。
続けて、「ドジャースは先発陣が万全の状態に戻るまでの間、リテルを起用できる可能性がある。また、リリーフとしても経験豊富であるため、先発陣が万全の状態に戻っても、チームにとっては依然として頼りになる存在となるだろう」と記している。
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