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「補強が不可欠だ」大谷翔平所属のドジャース、緊急トレードを決断する!? 米メディア「首位を保つためには…」【海外の反応】

2025/06/22

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ニューヨーク・メッツ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、MLB最多の14人の投手が負傷者リスト(IL)入りしており、先発もブルペンも疲弊している。そこで、トレード期限までにマイアミ・マーリンズのサンディ・アルカンタラ投手の獲得に動くかもしれない。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のアーロン・コロマ記者が言及した。

 マーリンズは昨季、ナショナルリーグ東地区最下位に終わり、今季も同様の状況にあり、今夏のトレード市場で売り手として注目されている。アルカンタラは、若手有望株を獲得するための目玉とされており、MLBトップ100に5人の有望株を抱えるドジャースは、魅力的な取引相手となる。
 

 
 ドジャースは開幕時にブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手、大谷、山本由伸投手、佐々木朗希投手という豪華なローテーションを計画していたが、現在はスネル、グラスノー、佐々木が故障離脱中だ。アルカンタラのように試合で長く投げられる投手が欠かせない。
 
 投手陣が不足するドジャースについてコロマ氏は「彼らは現在ナ・リーグ西地区の首位に立っており、サンフランシスコ・ジャイアンツの追い上げを受けている。地区で首位を保つためには、投手陣の補強が不可欠だ」と言及した。
 
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