「仕掛ける可能性も」大谷翔平所属のドジャース、大型トレードに動く!? 米メディア「デバース獲得に対抗し…」【海外の反応】
2025/06/19
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間16日、サンフランシスコ・ジャイアンツを5-4で下した。ジャイアンツは同じ日に、ボストン・レッドソックス所属のラファエル・デバース内野手を1対4のトレードで獲得したが、ドジャースも対抗して大型トレードに動くかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
獲得候補に挙げられたのは、トロント・ブルージェイズ所属のボー・ビシェット内野手。今季は同16日時点で71試合、打率.268、8本塁打、41打点といった数字を残している。
同メディアは「ドジャースは首位維持のため、自らトレードを仕掛ける可能性もある。ニューズウィークのアンドリュー・ライト記者は、ドジャースがデバース獲得に対抗し、ビシェットを獲得するトレードを行う可能性を示唆した」としつつ、「もし獲得できれば、ナショナルリーグの優秀な左腕に対抗できる、もう一人の右の強打者は大きな補強となるだろう」というライト記者の見解を紹介。
続けて、「ドジャースはビシェットを獲得した場合、彼をどこで起用するかについていくつかの選択肢を持つことになる。ビシェットを本来のポジションで起用し、ムーキー・ベッツ内野手を再び外野に回すという選択肢もある。あるいはビシェットを二塁に回し、トミー・エドマン外野手を外野に固定するという選択肢もある」と指摘している。
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