「お帰りなさい!」大谷翔平、待望の二刀流復帰で100マイルを計測! 米メディアも感嘆「かなり制球がよく…」【海外の反応】
2025/06/17 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は16日(日本時間17日)、本拠地サンディエゴ・パドレス戦に「1番・投手」でスタメン出場。右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)から待望の二刀流復帰を果たし、1回1失点でマウンドを降りた。米メディア『FOXスポーツ』でアナリストを務めるベン・バーランダー記者が綴った。
大谷はこの日、先頭のフェルナンド・タティスJr.外野手に右翼への安打を許すと、続くルイス・アラエス内野手の打席で暴投を記録。アラエスに中堅への安打を許し、無死走者1、2塁でマニー・マチャド内野手が中堅への犠牲フライを放ち、1点を失った。
その後はガビン・シーツ外野手を二塁ゴロ、ザンダー・ボガーツ内野手を三塁ゴロに抑え、1回(28球)を投じ、被安打2、失点1でマウンドを降りた。その直後の大谷の第1打席では、ディラン・シースの前に空振り三振に終わっている。
大きな注目が集まった大谷の二刀流復帰にバーランダー氏は「大谷翔平、お帰りなさい。彼は100マイル(約160.9キロ)の速球を投げ、かなり制球も良かった。数本の安打、少しの運の悪さ、審判の判定も問題があった。1点を失ったが、二刀流は成功だ。彼は健康な状態で戻ってきた」と綴っている。
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