「見栄えを悪くしている」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督の采配に疑問!? 米メディア「好きでは…」【海外の反応】
2025/06/17 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間16日終了時点で、ナショナルリーグ西地区首位に立っている。デーブ・ロバーツ監督の手腕によるところも大きいが、元メジャーリーガーのトレバー・プルーフ氏はある采配を疑問視しているという。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
プルーフ氏が疑問を抱いたのは、同11日に行われたサンディエゴ・パドレス戦での野手登板。ロバーツ監督は0-9と大量ビハインドの6回裏2死一塁の場面で、ヘルナンデスを投手として起用。そこから試合終了までロングリリーフさせている。
同メディアによると、プルーフ氏はポッドキャスト番組の中で「最近は野手の投球がかつてないほど増えているように感じる。チームは『投球拒否』をしているようなものだ。とにかく、そういうのは好きではない。このスポーツにとって全く良いことではないと思う。本当に、このスポーツの見栄えを著しく悪くしている」と厳しく指摘したという。
ロバーツ監督は同16日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でも、11点リードの9回にヘルナンデスを野手登板させている。ブルペン陣の消耗を抑えることなどが目的とみられるが、今後も定期的に話題を呼びそうだ。
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