「準備が整った」大谷翔平、ドジャース初登板があす17日に電撃決定! 二刀流復帰に米メディア「オオタニが…」【海外の反応】
2025/06/16 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)からの復帰を目指してリハビリに励んでいたが、16日(日本時間17日)のサンディエゴ・パドレス戦に先発登板することが決定した。米メディア『CBSスポーツ』のマット・スナイダー記者が言及した。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「大谷は44球のシミュレーション登板を終え、準備が整った」と語り、16日(同17日)のパドレス戦でオープナーとして登板することを発表した。これは2023年8月23日以来、実に664日ぶりの登板となる。
通常、長期離脱から復帰する投手はマイナーリーグでリハビリ登板を重ねるが、大谷は打者としても貴重な戦力であるため、ドジャースはメジャーの試合でいきなり登板させる方針を選択した。そのため、今回の登板は球数制限がかかる可能性が高く、本格的な先発ローテーション復帰とは異なるものと見られる。
大谷の二刀流復帰についてスナイダー氏は「大谷が先発投手としてフル稼働できなくても、その働きはチームにとって大いに役立つだろう。ドジャースは投手の故障に悩まされており、現在先発投手8人とリリーフ投手6人が負傷者リスト(IL)に載っている」と言及した。
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