「軌道に乗りつつある」大谷翔平所属のドジャース、不振選手に復調の兆し!? 米メディア「リーグ平均よりも…」【海外の反応】
2025/06/14 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今一つ調子が上がっていない選手がいる。今季新加入のマイケル・コンフォート外野手も開幕からここまで打撃不振が続いているが、ようやく復調の兆しが見えてきたかもしれない。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
同メディアは「コンフォートはキャリア最悪の不振に陥っており、61試合で打率.175、出塁率.314、長打率.286、wRC+80にとどまっている。しかし、5月9日以降は打率.231、出塁率.365、長打率.372を記録し、wRC+116、6月5日以降は打率.263、出塁率.333、長打率.421、wRC+117を記録している。この数字はリーグ平均より約16%も優れていることを意味し、打順下位の打者にとっては十分すぎる成績だ」と指摘。
続けて、「コンフォート自身もスイングが軌道に乗りつつあると感じているようだ」としつつ、「着実に近づいている。打席の質は間違いなく良い方向に進んでいると思う。ボールを少し強く打ち、アウトにしにくくなっている。まだやるべきことはたくさんあると思う」という本人のコメントを伝えている。
コンフォートは昨季までに打率.251、167本塁打、520打点といった数字を残しているが、いよいよ本領発揮となるだろうか。
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