「お詫びしたい」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督が起用法を謝罪!? 米メディアに言及「厳しすぎと…」【海外の反応】
2025/06/14 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、先発投手陣を中心に次々と負傷者が発生している。投手事情が厳しい中で迎えたサンディエゴ・パドレス戦での投手起用について、デーブ・ロバーツ監督が言及する場面が見られた。米メディア『PFSN』のボボ・ゴスワミ記者が報じている。
パドレスとの試合で先発投手不足によりブルペンデーを採用したドジャースは、ルー・トリビノ投手をオープナーとして起用し、1回を無失点で切り抜けた。しかし2回から登板したマット・サウアー投手は、4回2/3(111球)を投じ、被安打13、与四死球4、失点9という苦しい内容ながら、交代させられることなく投げ続けた。
この起用に対して試合後、ロバーツ監督は「サウアーの健康は問題ない。彼の今日の状態は良好だ。1試合のことだけでなく、次の試合を見据えた上での判断だった。マットはこのチームでの自分の役割を理解していた」と語った。
続けてロバーツ監督は「マットを投げ続けさせたことで、私が厳しすぎると思ったファンにはお詫びする。しかし、私たちはできるだけ多くの試合に勝ちたいと願っており、マットもそれを十分に理解している」と言及した。
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