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「ちょっと長すぎる」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督の采配に疑問!? 米メディア「球団の歴史上…」【海外の反応】

2025/06/13

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ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間11日、サンディエゴ・パドレスに1-11で大敗した。同戦では野手登板したキケ・ヘルナンデス内野手がロングリリーフしたことが話題となったが、デーブ・ロバーツ監督の決断には疑問の声もあるようだ。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。

 ヘルナンデスは0-9と大量ビハインドの6回裏2死一塁で野手登板すると、そこから最後まで投げ2.1回2失点(自責1)、被安打3、与四球2といった投球成績を記録した。ロバーツ監督はヘルナンデスの登板時点で大勢が決していたこと、翌日の試合へ向けリリーフを温存したいことなどから異例のロングリリーフを行ったとされている。
 

 
 この継投策について、同メディアは「球団の歴史上、ドジャースの野手がそこまで早い時期に登板したことは一度もない。元パドレスのウィル・マイヤーズ氏はSNSで『スコアに関係なく、野手が6回から投げるのはちょっと長すぎると思う』と述べている」と言及している。
 
 ドジャースは翌12日の試合では、7名のリリーフをつぎ込み5-2で勝利している。前日の継投策が功を奏した形だが、予想外の采配に驚いたファンやOBは少なくなかったのかもしれない。
 
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【了】



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