「すべきでない」大谷翔平所属のドジャース、元所属投手の再獲得はNG!? 米メディア「価値があるようには…」【海外の反応】
2025/06/14 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブレイク・スネル投手をはじめ先発陣に故障者が続出している。穴埋めのためのトレード補強案も多数浮上しているが、ボストン・レッドソックス所属のウォーカー・ビューラー投手の獲得については避けた方がいいかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
同メディアは「ビューラーは金曜日のヤンキース戦では、わずか2イニングを投げた後に降板した。ジャズ・チザムJr.内野手に3ラン本塁打、アンソニー・ボルピ内野手に2ラン本塁打を浴びるなど7失点(自責5)を喫した。誰にでも調子が悪い日はあるものだが、ビューラーはシーズンを通してかつての栄光からさらに遠ざかっている」と指摘。
続けて、「トレード期限までに実質的な価値を放棄することになるのであれば、ドジャースは(現在ブルペンで行っているように)単に頭数を揃えるためだけに投手を獲得すべきではない。ビューラーはポストシーズンの経験が豊富で、明らかにチームをよく知っているが、リスクを負うだけの価値があるようには見えない」と懸念を示している。
ビューラーは昨季までドジャースでプレーし、昨季ワールドシリーズでは胴上げ投手にもなった。一方、新天地で迎えた今季は日本時間12日時点で11登板、5勝4敗、防御率5.01と安定感を欠いているため、再獲得はリスクが高いという見方もあるようだ。
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