「方向性を見失っている」大谷翔平所属のドジャース、不振選手を放出すべき！？ 米メディア「最悪の先発に…」【海外の反応】
2025/06/15 NEW
Getty Images
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ここまで思うような結果を残せていない選手がいる。先発右腕のボビー・ミラー投手はほとんど出番を得られていないが、チームは放出を考える時期が来ているのかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
今季のミラーはカクタスリーグ（オープン戦）の試合中に頭部に打球を受けるアクシデントに見舞われ一時離脱。開幕後は日本時間12日時点で2登板、防御率12.60と全くと言っていいほど結果を残せていない。加えて、3Aでも11登板、防御率5.69と今一つの投球が続いている。
同メディアは「火曜日の登板はひどい出来だった。3回1/3を投げ10失点、被安打11、3四球、奪三振はわずか1だった。キャリア最悪の先発となり、ドジャースでの将来は明るくないようだ」と厳しく言及。
その上で、「デビューシーズンに多大な期待を示した元トッププロスペクトにとって、これはかなり痛手となる失墜だ。ドジャースは明らかに今後の方向性を見失っている。事態がさらに悪化する前に（もしそれが可能ならばだが）、損失を抑えて彼をトレードに出した方が良いだろう」と指摘している。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位？ ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】