「避けなければ」大谷翔平所属のドジャース、実施NGのトレードが!? 米メディア「許容できるリスクでは…」【海外の反応】
2025/06/13 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、近年積極的な補強を行っている。今季も様々なトレード案が浮上しているが、ボストン・レッドソックス所属のジャレン・デュラン外野手を獲得する案については避けた方がいいかもしれない。米メディア『クラッチポインツ』が報じた。
現在28歳のデュランは日本時間10日時点で、67試合、打率.271、4本、37打点といった数字を残している。外野の層が不安なドジャースの補強ポイントに合致しており、複数のプロスペクトと引き換えに獲得する案も伝えられている。
ただ、同メディアは「補強の可能性を巡る憶測が飛び交う中、ドジャースが避けなければならないトレードが一つある。それは、デュランをプロスペクトと交換することだ。報道によると、レッドソックスはダルトン・ラッシング捕手、ジャクソン・フェリス投手、エミール・モラレス内野手の3人を要求するだろうという。これは到底正当化できないコストだ」と指摘。
理由については、「ラッシングはパワフルな打撃と高度な守備力を備え、将来を担う捕手として広く評価されている。フェリスは将来性豊かな左腕で、先発ローテーションの要となるポテンシャルを秘めている。モラレスは今後数年間、内野のキープレーヤーとして活躍できる有望な遊撃手だ。このレベルの才能を手放すのは、ドジャースにとって決して許容できるリスクではない」と説明している。
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