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「動くことはない」大谷翔平所属のドジャース、トレード補強は必要ない!? 米メディア「今のところ…」【海外の反応】

2025/06/13 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまで故障者が続出している。特に投手陣は先発ローテーションに大きな穴が空いている状況だが、トレード補強で穴埋めする必要はないという見方もあるようだ。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 ドジャース先発陣は4月上旬、今季新加入のブレイク・スネル投手が故障者リスト(IL)入り。これを皮切りに、タイラー・グラスノー投手、佐々木朗希投手、トニー・ゴンソリン投手ら複数名がILに入っている。
 

 
 同メディアは「ジアスレチックのジム・ボウデン記者によると、ドジャースはトレード期限前に、故障者が健康を取り戻すこと以外に目立った補強を必要としていないという」としつつ、「ロースターの健全化が実現すれば、トレード期限までに積極的に動くことはないだろう。先発の主力3人――スネル、大谷、グラスノー、そしてもちろん佐々木――は現在リハビリ中で、怪我からの復帰を目指している。加えて、怪我にも耐えられる野手陣の層の厚さも備えている」というボウデン記者の見解を紹介。
 
 一方、「今のところ、ドジャースのトレード対象は挙がっていない。しかし、彼らは投手の怪我が相次いでおり、トレード期限が近づくまでに主力が健康を取り戻したり、復帰が間近に迫ったりしていない場合は、さらに先発を追加する可能性がある」とも予想している。
 
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【了】



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