多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル


Home » メジャーリーグ最新情報 » 「明らかに違う」大谷翔平所属のドジャース、主力選手がまたも長期離脱に!? 米メディアに言及「強い痛みが…」【海外の反応】

「明らかに違う」大谷翔平所属のドジャース、主力選手がまたも長期離脱に!? 米メディアに言及「強い痛みが…」【海外の反応】

2025/06/13 NEW

text By

photo

Getty Images



サンディエゴ・パドレス戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのトニー・ゴンソリン投手は、右肘の痛みを訴えて15日間の負傷者リスト(IL)入りとなった。昨季、手術を受けたばかりの右肘に異常を感じたことで、再び長期離脱の懸念が広がっている。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のJ.P.ホーンストラ記者が報じた。

 ゴンソリンはIL入りとなった後、昨季の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)が再発していないか検査を行ったところ、異常は見られなかった。しかし、本人は「再損傷の可能性があると思った。前回とは明らかに違う感覚だった。前回は靱帯が完全に断裂していたので痛みはなかったが、現在はより強い痛みがある」と語っている。
 

 
 現時点では投球を中止して経過観察に入っているが、ゴンソリンの復帰時期は不透明だ。ドジャースはゴンソリンの穴埋めとして、マット・サウアー投手を起用すると見られている。
 
 今後のリハビリについてゴンソリンは「回復が進み、投球に復帰できれば、さらに改善されるだろう。靱帯の状態が良好で、再び18カ月のリハビリを経験しなくて済むことは、本当に安心だ」と語った。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
 
【了】



error: Content is protected !!