「フロントは彼を待つ」大谷翔平所属のドジャース、不振選手をまだ見限らない!? 米メディア「メッツ戦で…」【海外の反応】
2025/06/10
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ここまで期待通りの活躍を見せられていない選手がいる。主に左翼を務めるマイケル・コンフォート外野手もなかなか調子が上がってこないが、チームはまだ我慢の起用を続けるようだ。米メディア『LAFBネットワーク』が報じた。
コンフォートは昨季までに通算167本塁打をマークするなど実績豊富な打者だが、今季は日本時間10日時点で59試合、打率.170、3本塁打、10打点とほとんど結果を残せていない。
同メディアは「ドジャースはすでに外野手獲得を模索しており、ルイス・ロベルトJr.外野手の移籍金が高すぎるとしてシカゴ・ホワイトソックスとの交渉を棚上げしたと報じられている。ボストン・レッドソックス所属のジャレン・デュラン外野手の獲得も同様にファームシステムを骨抜きにするだろう。しかし、メリットは明らかだ。ドジャースは10月に向け、トミー・エドマン外野手、テオスカー・へルナンデス外野手とのダイナミックなトリオを組むことができるだろう」と補強の可能性に言及。
その一方で、「それでも、チームは待つ気配を見せている。逆転勝利した6日のニューヨーク・メッツ戦で、コンフォートが8回に放ったタイムリーが転機となる可能性があり、フロントは彼が苦戦を乗り越えるのを待つことに満足しているようだ」と指摘している。
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