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「素晴らしいとは言えないが」大谷翔平所属のドジャース、新外野手を補強する!? 米メディア「代役として…」【海外の反応】

2025/06/12

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、主に左翼を務めるマイケル・コンフォート外野手の打撃不振が続いている。その影響もあり、新戦力をトレード補強するのではとの予想も多いが、テキサス・レンジャーズ所属のアドリス・ガルシア外野手もターゲットになるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 現在32歳のガルシアは、昨季まで4年連続で20本塁打をクリアしている右の強打者。今季は日本時間10日時点で61試合、打率.215、7本塁打、28打点といった数字を残している。
 

 
 同メディアは「スポーツイラストレイテッドのディラン・サンダース記者は、ドジャースがコンフォートの代役としてガルシアをトレード獲得する案を提案した」としつつ、「価値のあるトレード候補としてはドジャースが挙げられる。彼らは外野手不足で、メジャーのロースターの充実ぶりを考えると、驚くほど堅実なファームシステムを持っている。トレードに出すなら、プロスペクトのヤコブ・ライト投手を狙うべきだ」というサンダース記者の見解を紹介。
 
 続けて、「ガルシアの今季の打率は.215だ。素晴らしいとは言えないまでも、コンフォートよりは良い。彼は2027年にフリーエージェント(FA)になるため、レンジャーズは移籍に前向きかもしれない。チームは31勝35敗でまだポストシーズン進出の可能性は残っているが、7月31日の期限までに敗退した場合は放出する可能性がある」と予想している。
 
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【了】



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