「妥当だろう」大谷翔平所属のドジャース、新たな野手をトレード補強か!? 米メディア「これまでよりも…」【海外の反応】
2025/06/14 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ナショナル・リーグ西地区で首位を保っているが、まだ補強に動くと見られている。そこで獲得の候補にあがっているのは、テキサス・レンジャーズのアドリス・ガルシア外野手だ。米メディア『スポーティング・ニュース』のアリヤン・モハメド記者が言及した。
レンジャーズはシーズンを負け越しており、ポストシーズン進出が不透明な状況だ。ガルシアは2027年まで契約下にあるが、チームがシーズン前半で失速すれば、7月末のトレード期限前に放出される可能性がある。
今季のガルシアは打率.216、OPS.627と平凡だが、それでも不振が続くマイケル・コンフォート外野手よりは優れている。2023年にはシーズンOPS.836を記録し、ポストシーズンでは8本の本塁打を放ち、リーグ優勝決定戦でMVPにも輝いた実績を持つ。
ドジャースが獲得すべきだと言われるガルシアについてモハメド氏は「彼は球界で最高の平均打球速度を持ち、これまでよりも良い成績を残せるはずだ。ドジャースは外野手を補強する必要があるため、彼が調子を戻すことを期待するのは妥当だろう」と言及した。
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