「市場で最高の投手だ」大谷翔平所属のドジャース、同地区リリーフを引き抜く!? 米メディア「間違いなく…」【海外の反応】
2025/06/12
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、複数先発離脱の影響でブルペン陣に大きな負担がかかっている。加えて、勝ちパターンを担うタナー・スコット投手の不振も目立つが、この状況を脱するためにトレード補強に動くかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
獲得候補と目されるのは、コロラド・ロッキーズ所属のジェイコブ・バード投手。チームが日本時間9日時点で12勝53敗と深刻な不振に苦しむ中、27登板、1勝1敗8ホールド、防御率1.49と奮闘している。
同メディアは「獲得できるかどうか定かではない多くの選択肢の中で、全く疑問符が付かない選択肢が一つある。ロッキーズはあらゆる点で間違った理由で歴史に名を刻もうとしており、間違いなく売却するだろう。つまり、バードが放出されることになる」と言及。
続けて、「MLB.comのテオ・デローサ記者は『2028年まで球団の契約下にあるバードが優勝候補チームのクローザーの役割を担う可能性は低いだろうが、どのチームのブルペンでも効果的な投手となる可能性は高い』と書いている。さらに、彼の成績はクアーズ・フィールドという、投手にとって最も不利な環境で達成されたものだ。輝かしい成績と4年間のコントロールを考えると、バードは市場で最高のリリーフ投手と言えるだろう」と記している。
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